カーテンの専門用語
カフェカーテンを選ぶときには、下記の様な専門用語も出てきます。選ぶ時にはこのような専門用語に注意しましょう。
用語 |
説明 |
1.5倍ヒダ |
主に規制のカーテンで使われているスタイルの一種です。カーテンの仕上がりの寸法巾に対して1.5倍の生地を使用しているときにこの言葉が使われます。ヒダ山は2つ山となっています。ほかに、2倍ヒダ、3倍ヒダなどもあります。 |
イージーオーダーカーテン |
既製品のカーテンのサイズが窓に合わない場合に、窓のサイズに合わせて作るカーテンを指します。納期は既製品ではないので、数日〜数週間かかることもあります。また一部イージーオーダーできないカーテンもあるそうです。 |
ウインドウトリートメント |
窓装飾と同じ意味です。ウインドウ周りを飾る商品の総称です。 |
ウォッシャブル |
家庭用の洗濯機で洗えるカーテンです。このタイプのは、ウォシャブルのマークがついています。ネットをかけて洗いましょう。 |
カーテンレール |
カーテンレールと一口に言っても、シンプルなスチールレールからデザイン性のある装飾ポールまでさまざまあります。カーテンと違い、付け替える機会が少ないので、レールを選ぶときは充分に検討しましょう。 |
既製カーテン |
一定規格に基づいて作られたカーテンです。100cm×140cm(腰窓用)、100cm×178cm(掃きだし窓用)などの種類があります。 |
セパレートスタイル |
カーテンスタイルの一種です。カーテンがいくつかに分割されているスタイルです。 |
ふさかけ |
タッセルをかける金具を指します。タッセルに関しては下記を参照してください。 |
装飾レール |
カーテンレールの一種で、デザイン性を重視して作られた物を指します。通常のカーテンレールはカーテンの生地で隠れているのに対し、装飾レールはレール本体が見えるようにカーテンを取り付けます。 |
タッセル |
カーテンをまとめるのに使用するバンドを指します。カーテンの装飾にもなります。 |
ドレープ |
重量感のある厚手のカーテン地の呼び方として使われています。高い密度で織られているため装飾性が非常に高く、遮光性、遮蔽性、防音性に優れます。 |
バランス |
カーテンレール部を隠すようにカーテン上部に取り付ける、装飾の一種です。 |
バルーンシェード |
ローマンシェードの一種で、シェードを下げた状態ではヒダ付きカーテンのように見えますが、少し引き上げると裾にふくらみができるものをバルーンシェードと呼びます。 |
ブラインド |
羽根の角度を自由に変えられるブラインドは、気になる視線を遮りながら、光量を調節できるのが特徴。プラスチックだとシャープな雰囲気に、木製はどんな部屋にも合わせやすく、高級感を演出します。 |
プリーツ |
ヒダと同義です。ヒダについてその他のページです。 |
プリント |
カーテン生地の一種で、無地の生地に柄をプリントしたものを指します。 |
プレーンシェード |
ローマンシェードの一種です。シェードを引き下げたときにヒダやギャザーのないプレーンな状態になる、シンプルなスタイルです。 |
ボイル |
カーテン生地の一種で、透明感のある薄手のカーテン地です。レースの部類に入ります。 |
ランナー |
カーテンレールの部品で、カーテンを引っ掛けてレールを走行させる部分を指します。 |
リピート |
カーテン生地の柄の間隔のことです。ヨコリピートは左右の柄との間隔、タテリピートは上下の柄の間隔を指します。オーダーカーテンを仕立てる際、その柄合わせに必要となる指標です。 |
レース |
カーテン生地の一種で、透明感のある薄手のカーテン地です。編み機を使って編んだ生地をレース、織り機を使って織った生地をボイルと呼びます。一般的にはこれらの生地を総称してレースと呼びます。 |
ロールスクリーン |
薄地のタイプはレースカーテンとして、遮光タイプはドレープカーテンとして使用できます。 |
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2022/6/23 更新